CASE STUDY

事例紹介

調剤薬局向けシステム

8社コンペを経て選んだのは「共に機能改善を行える協調関係」 数値の見える化とAI・BI活用で次世代の薬局運営へ

株式会社タカサ 様

2026.06.11

8社コンペを経て選んだのは「共に機能改善を行える協調関係」 数値の見える化とAI・BI活用で次世代の薬局運営へ イメージ

病める人とそのご家族だけでなく、地域の方のオアシスとして活躍できる企業に。 「タカサ」は、薬、健康、福祉のキーワードのもと、総合的に人とのかかわりを持ち、安心して相談できる、立ち寄れる場所を目指しています。

導入前の課題

本部機能の弱さと、データ連携不足による非効率

システム導入前、多店舗を展開する当社では「薬局の本部機能が弱い」という大きな経営課題を抱えていました。また現場の業務においても、当時のレセコン(調剤システム)と薬歴システムは単に分断されて稼働しており、データがうまく連携されず業務効率が悪かったため、システム環境の抜本的な見直しが急務となっていました。

導入の経緯と決め手

未完の機能を共に育てていく「協調関係」

システムの刷新にあたり、合計8社に対してRFP(提案依頼書)を提示し、各社のシステムを幅広く比較検討しました。

最終的に株式会社ユニケソフトウェアリサーチの「P-CUBEシリーズ」を選定し、その販売代理店として操作説明から導入・サポートまでを担う「東京オータス」をパートナーに選んだ最大の決め手は、システム導入プロジェクトにおける「協調関係」です。 実は選定当時、当社の求める本部機能や在宅医療向けの要件において、システムにはまだ未完成な部分もありました。しかし、単なるシステムの売り買いではなく、今後の導入プロジェクトや日々の運用サポートを通じて「共に機能改善を行っていけるパートナーである」と東京オータスの姿勢に共感できたことが、導入の強い後押しとなりました。

導入後の効果

本部での「数値把握」がスムーズに

システム導入後、細かな機能面(かゆいところに手が届かない部分)や、一部の数値に関する課題は残っているものの、全体として各店舗の「数値把握」は以前よりも格段に行いやすくなりました。本部機能の強化という当初の目的において、確かな前進と改善を見せています。

今後の展望

システムの一体化にこだわらず、AIとBIによるデータ活用を強化

今後の薬局運営の展望として、レセコンと薬歴システムは「必ずしも同一のシステムで一体化されている必要性はない」と考えています。かつてはシステムが分かれていることによる「連携不足」が課題でしたが、これからの時代はシステム間でデータさえスムーズに共有できれば、それぞれの業務に最適なツールを柔軟に組み合わせることができるからです。

これからの時代に求められるのは、より高度なデータの活用です。今後は、AIを活用した高度な在庫管理や薬歴業務の効率化、さらにはBI(ビジネスインテリジェンス)ツールを用いた詳細なデータ分析と、それに基づく具体的な対策実施の強化へと注力していく方針です。東京オータスのきめ細やかなサポートを活かしながら、次世代の薬局運営に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)をさらに推し進めてまいります。

企業名:株式会社タカサ 様

本社所在地:千葉県市原市(本社)

設立:1980年10月7日

事業内容:調剤薬局の運営、介護福祉事業(福祉用具販売・レンタル、住宅改修、居宅介護支援、通所介護、サービス付高齢者住宅)

お話を伺った方:専務取締役 鎗田 様、管理部 経営企画広報課 課長 河野 様)

撮影店舗:薬局タカサ南流山店 様

タカサ様 ホームページ
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