CASE STUDY

事例紹介

自動販売機オペレーターシステム

システム活用で自販機オペレーションを「見える化」。現場の効率化から社員の評価・育成までを実現

ヒラノ商事株式会社 様

2026.04.08

システム活用で自販機オペレーションを「見える化」。現場の効率化から社員の評価・育成までを実現 イメージ

千葉県内を中心に事業を展開されているヒラノ商事様。「あって良かった」と言っていただける自販機づくりを目指し日々活動されております。 今回、自販機管理システム「OPMATE6」について、導入効果を伺いました。

きめ細やかなオペレーションで地域に寄り添う

当社は千葉県内に5つの拠点を構え、自動販売機のオペレーション(管理・運営業務)を展開しています。お客様から「ヒラノ商事の自販機があってよかった」と言っていただけるような、地域に根差したきめ細やかなサービス提供を日々心がけています。

アナログ入力からの脱却。柔軟な対応と距離の近さが導入の決め手に

以前使用していたシステムは自販機との直接通信ができず、現場でリモコンの表示を確認しながら、商品の本数などをハンディ端末へ一つひとつ手作業で入力していました。この入力作業に多くの手間と時間がかかっていることが、当時の大きな課題でした。

新しいシステムを検討する中で、「OPMATE6」をすでに導入している他社から「使用感が良い」と紹介を受けたことが導入のきっかけです。当社の予算に合致する導入コストであったことに加え、システム開発の担当者様が当社の独自の帳票へのこだわりに寄り添い、柔軟にカスタマイズ対応してくれたことが大きな決め手となりました。 また、以前のシステム会社は遠方でしたが、東京オータス様は同じ千葉県内にあり、万が一のトラブル時にもすぐに対応していただけるという「距離の近さ」も安心材料でした。

現場の作業時間を3〜4割削減。経営の指針となるデータの「見える化」

作業時間の大幅な短縮とミスの削減

自販機と直接通信できるようになったことで、手入力の手間が完全になくなりました。これにより、1ロケ(設置場所)あたりの作業時間が従来の15分から10分以下へと、約34割短縮されました。また、在庫のズレや売上金額の差額が正確に把握できるようになり、帰社後の事務処理時間も大幅に削減されています。

適正な商品補充の実現

商品の売り切れ情報がデータとして明確に可視化されるようになったことで、機会損失を防ぎ、より適正かつ効率的な商品補充が可能になりました。

人事評価と人材育成への活用

システムを通じて、ルートマンごとの作業時間や、前年からのルート改善度合いといったデータが客観的な数値として抽出できるようになりました。当社ではこれらのデータを評価や査定、季節ごとの表彰などの明確な指針として活用しており、社員のモチベーション向上や若手の育成にも大きく貢献しています。

限られた時間で最大のパフォーマンスを。「長く働ける会社」を目指して

働き方改革や人手不足が業界全体の課題となる中、適正な就業時間内でいかに最大限の効果を発揮するかが今後のテーマです。現在、経験豊富なベテラン社員と若手社員の間でスキルに差が生じることがありますが、「OPMATE6」のデータをさらに活用することでその差を埋め、社員全体の生産性を底上げする仕組みを作っていきたいと考えています。11回のオペレーションの質を最大化することが、今後の目標です。

今後、人口減少などにより市場環境が変化したとしても、自動販売機というインフラがゼロになることはありません。私たちはシステムを最大限に活用してしっかりと利益を確保し、社員が「この会社なら長く働ける」と安心できる環境を整えていきます。そしてこれからも、「千葉県で自動販売機といえばヒラノ商事」と皆様から言っていただける企業を目指してまいります。

企業名:ヒラノ商事株式会社 様

所在地:千葉県木更津市

業種:自動販売機管理運営事業

お話を伺った方:代表取締役 菅原様、取締役 関様

ヒラノ商事様のホームページ OPMATE6とは?
事例紹介一覧に戻る